おとぎ話にすらならないね

 

 

何かを失った時は、言葉がどんどん出てくるから文章を書く手が止まらないね。涙も、

なんて言っても、結局、自分ひとりじゃ何も書けなくて、誰かの表現で涙を流して、ぽろぽろ綴っているだけだ。

私の味方をしてくれる誰かたちへ、

なんの言葉もいらなくて慰めも本当に何もいらなくて求めてなくて大丈夫?なんて言葉は、大丈夫なわけがないのだから、全部いらない。ただ私の文章を読んで、音楽を聴いて、それでいいの。

 

 



 

掬って