私は変わらないものがほしかったので、
私も変わらないものを求められていると思っていた。
あなただけを好きな私を求められていると思っていたから、
どこにも行かず、誰とも関わらず生きていた。
世界は狭ければ狭いほど苦しい
あなたは私よりちょっぴり広い世界にいて、
本当は、私と同じ世界に閉じ込めたいと思っていた。
あなたしかいない私の世界に取り残されて、
悲しさと悔しさと怒りで狂いそうだ。
過去の私を知っている人に変化を褒められて、
嬉しくて泣いた。悔しくて泣いた。
あなたが求める私は、変わらない私だと思っていたのにね。
もうやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい
もう惹かれないようにぎゅっと目を閉じて耳を塞いで蹲ります。おやすみ、