あのね、

 

 

この人の言葉は何となく落ち着いて、何となく心地よくて、人に会いたくない、人に時間を作るなら1人でいたい、そう思ってしまう私が会いたいと思えた人で、会って、のんびりとした穏やかな時間を過ごせて、特に恋愛感情とかではないけれど、なんとなく私の居場所かもしれないと思えた。その人に彼女ができて、ちゃんとおめでとうって思えていたけれど、実際、その彼女と一緒にいるところを目撃してしまったら、なんとなく、もやもやしてしまうもので。

 

まぁ、昨日見た夢の話なのですけど。

 

その人が私に最後に吐き出した言葉は、私が送った言葉で、周りの目を気にして、感情を抑え込むその人が、ちゃんと声に出してその言葉を発したとき、あぁ、ちゃんとすきだったのだと実感する。

私は背を向けたまま、最後に電話をかけて、「彼女に怒られちゃうよ」って言ったんですね。

 

背を向けたままの私の隣には、私の味方がいて、いつもみたいになんでもない言葉をくれて、笑っていて、私も笑っていて、安心した。この人は、たぶん私が誰のことを好きでも私の味方でいてくれるんだという安心感。

感情に合わせて強くなる雨も、弱くなる雨も、晴れゆく空も、全部心地良い。私の夢だからね。

 

 

全部夢の話。私のすきな人たちがたくさん出てきて幸せだった夢の話。えもでさちな夢。特に意味はないけれど、